マインド・サイエンス独自の催眠療法とは…。

“心の病”のあらゆる症状や”精神的苦痛”を治すことが出来ます。あなたの今の苦しみを解消することが出来るのです。

諦めないでください!!

これまで、他所で催眠療法などを受けても治らなかった方も、催眠にうまく入れなかった方も、心の病からくる症状や精神的諸問題は治せるのです!!

諦めないで治して欲しいと、心から願っています。 

これまでは、努力しても治らなかったことで、望んでも無理だと自らに言い聞かせるように諦めて過ごすしかなかったかもしれません。でも、改善できる道はあるのです。

もう一度、幸せな未来の夢を心に抱いてください。 もう悩まなくって良いのです!!  諦めた人生を送り続けることはありません!!

あなたが望むなら、変えられない人生はないのです!! 全てが可能なのです!!

催眠療法といえば、どのようなことをするのか不安で躊躇される方も多いことでしょう。また、催眠をかけられて、別人のように変わったらどうしようとか、様々な心配なイメージを抱かれることも多いようです。

しかし、そうした誤解を払拭し、安心して取り組んでいただくために、サイトや動画や直接お電話などで、安心や納得されるまで詳しくご説明しております。

心の諸問題を治すためには、どうすれば良いのでしょうか。また、何が必要なのでしょうか。そうした問にお答えしたいと思います。

人を催眠状態に導き、暗示を与えるだけで、心の諸問題を簡単に解決できると言える程、人の心は単純ではありません。心を変えるには、必要な手順があります。そのために、心とはどういうものか?、なぜ心の病に落ち入るのか?を知っておく必要があります。

人の心の世界は、脳の働きによって作り出されています。

脳が正しく働かなくなると、精神的に不安定になり、心の病が発症します。脳を健康に保つためには、悩まないことと、十分な睡眠や栄養は不可欠です。悩まないためには、精神的ストレス環境にどう反応しているかの、個人的な認知スタイルの傾向も重要になります。

人の心は、理性と感情(情動)とによってバランスをとっています。特に情動とは、感情やそれに伴う身体反応(自律神経の反応など)のことで、これはトラウマの影響を受けます。

トラウマ(幼児期などにおける心の傷)は情動系に刻まれて、何かのストレスによって情動内でうごめきだします。こうしたトラウマの正体を明確にする必要があります。

こうしたトラウマを解消するためには、直接的な暗示(あなたは…になります)だけでは単に一時しのぎはできても、根本からの解消にはなりません。根本から解消するためには、トラウマが作られた幼児期や幼少期の体験記憶を見つめ直す必要があります。そうして、これまでの環境によって作られた認知傾向を修正する必要もあります。

人がある環境の中で、どのような影響を受けるかは、もう一つ個人差がつくる要因があります。それは生まれつきの性格(気質)です。

人それぞれの気質によって、同じ環境で過ごしても、トラウマの内容が違ってきます。そうした違いも考慮して、その人の心の状態を見つめる必要があります。そこには、何をどう改善するべきかの答えがあります。

人が変わるということは、これまでとは違い、何かを変えていく必要があります。現実の生活環境や人との関わりにおいて、これまでとは違った受け止め方(情動反応)や対応・対処の仕方を修正しなければなりません。これを認知の修正と呼びます。認知が修正されて、精神的なストレス環境での認知スタイルが変わり、精神的に悪影響を受けなくなるです。さらに、これまで形成された脳内のダメージを理性的な理解と感情の納得により、しっかりとケア(修復)してやる作業も必要です。

“心の傷”とは、人のどこについている傷のことなのでしょう。心の傷とは、脳内に残されている過去の精神的苦痛の歴史の記憶なのです。それらの記憶のほとんどは普段意識に上らない形で抑圧されて脳内の大脳辺縁系(情動を作り出す場所)に側頭葉にある苦痛や我慢などの記憶に反応するための痕跡を残しています。実は人の脳の細胞(ニューロン)がトラウマの記憶によって、不適切なネットワークと細胞の萎縮(脱落)を作り出し、脳内の神経伝達物質(脳内ホルモン)のバランスの崩れや受容体の破壊による減少や変容、etc.に落ち入ってしまっているのです。

なぜ心の病が治せるのか、どのようにすれば治せるのかの説明の前に、ここで少し脳について語らせてください。

人の心は、脳の活動によって生み出されています。

最近の技術的な進歩で、視覚的に脳の活動や疾患部分を見る事ができます。そうした脳科学の進歩によって、心という精神の複雑な働きが、実は脳の高次機能と脳内伝達物質などに密接に関連していることが分かってきました。

もちろんそれだけではなく、ゲノム解析の飛躍的進展により心を分子生物学の分野でも捉えることが出来るようになり、遺伝要因と環境要因による影響も論じられ始めています。

例えば、脳内の神経伝達物質セロトニンを増やすことによって、"うつ"や"強迫観念"や"不安"などの症状が軽快するのです。また、こういった症状が起きている時の脳内の様子も、fMRIやPETなどで詳細に脳内の状況を観察できるようになっています。そうして、こうした心の病を作り出しやすい傾向が、生まれつきの気質と生育環境によって左右されていることも分かってきたのです。

私たちが子供時代に、今は記憶に残っていなかったとしても、慢性的なストレスにさらされ続けていたとしたら、その当時の脳内でどのような現象が起きていたのでしょう…。

子供時代のトラウマ(心的外傷)は、成長過程において、脳内の神経細胞に不適切な認知情動反応の回路網を形成していくのです。そして、不適切な回路網(ニューラル・ネットワーク)は、その場所によって、思考や判断、感情の表出などの神経世界に悪影響を作り出すのです。

また、脳内神経伝達物質である、様々なホルモンの不安定な分泌によって、気分の障害を起こし、またストレスホルモンの過剰な分泌によって脳細胞の受容体に悪影響が及び、情動系(大脳辺縁系)の混乱を招くとともに、自律神経系と内分泌系のストレス反応による症状(様々な心の病や身体症状、免疫力の低下による肉体的病気)を作り出します。

心の問題は、私たちは生きていて、なぜそういう気持ちになるのか、なぜそういった決断をしてしまうのか、なぜこのような感傷的な気分になるのかという、自分では分からない”なぜ”が多くあります。そうした様々な感情は、全て意識できない(無意識)情動系(大脳辺縁系)から生じているのです。こういった無意識の感情に人は逆らえないのです。逆らうことが出来るとしたら、自分の感情傾向を理解して適切なコントロールが出来るように、理性の場である前頭前野が、自己の感情傾向を把握していることが必要なのです。従って、そのために自分の情動系に形成されたトラウマの認識は必要なのです。

人は知らず知らずに心の内からわき起こる感情に支配されています。そしてその心の内は、トラウマとまでは呼べないような、幼児期からの成長過程に経験した些細な感情や不安や恐怖などの情動をその人独自の形で保持していることにより生じているのです。

"無意識"とは、意識することが出来ない脳機能の世界です。 そして、脳内で生じている感情の大部分を、私たちは意識していないのです。

トラウマの心(脳)への働きかけは、何らかの外的刺激で始まり、脳内情動系に瞬時に発現して、意識化されないまま反応して、心はトラウマの影響を受け続けている時間を多く持っている場合があります。

昔から、心の状態を海に浮かぶ氷山の世界に例えられ、意識は氷山の一角で、その深い水面下には大きな無意識の世界が隠れていると教えられて来ました。

表現を変えれば、無意識の世界とは、意識では捉えにくい脳の深い部位の働きであり、前頭前野(理性)がすべてを感知できない状態での情動と本能が作りだす世界なのです。それ故に、氷山の見えない部分よりも、現実はもっと広大な奥が深い世界なのです。

私たちの日常生活において、意識されない(無意識の)情動系内での混乱(認知的不協和)が脳内でストレスを作り“心の病”や“精神的な苦痛”や“不適切な人間関係”を作り出しているのです。

マインド・サイエンスが実施する催眠療法は、いわば脳科学に裏付けされた“独自な理論”で、退行催眠の手法を使い、過去に形成されたトラウマを見いだすとともに、なぜ、そういった環境や出来事がその人にとって深い心の傷となり、今も影響を続けているのかという真の原因を追及します。

人は同じ環境や同じ精神的苦痛によって、同じ病的な結果を生むことはありません。心の病を治すためには、または、どうしようもない精神的苦痛から解放されるためには、その原因となっている正体と、なぜそのような原因が作られていったのかの理由を明確にしなければなりません。

そうした意識化された理性で、新たな生活態度やものの見方、適応の仕方を学ぶことで、今後に繰り返されることがないようにすれば、満たされた精神世界を取り戻せるのです。その時に、自分の生まれ持った性格傾向や脆弱的傾向を正しく認識し、人の評価を過剰に気にした生き方や人まねではない、自分に合った心地よい生き方を見いだすことです。

心の病などの症状の改善を図りながら、そうした気づきと改善(認知の修正)を催眠状態を活用しながら、マインド・サイエンスでは行います。

マインド・サイエンス独自の催眠療法による、催眠状態で作られる変成意識(催眠性トランス)下では、情動系への働きかけが容易なのです。それ故に、情動系の異常興奮の条件回路を押さえ症状を緩和し治すことが出来ます。また、トランス状態では意識による反発も少なく、悟りに似た受け入れが起こります。

マインド・サイエンスの退行催眠によりしっかりと思い出され意識化された過去の記憶と感情(トラウマ)は、催眠状態での適切なカウンセリング(心理療法)により前頭葉で整理され、今後の人生に悪影響を及ぼさない単なる過去の出来事の記憶に変わっていきます。

マインド・サイエンス独自の催眠療法として重要な価値は、心理療法の内容と催眠活用の技術なのです。それは脳の理性と感情に働きかける催眠テクニックなのです。

 

 

マインド・サイエンス独自の催眠療法とは…。

“心の病”のあらゆる症状や”精神的苦痛”を治すことが出来ます。あなたの今の苦しみを解消することが出来るのです。

諦めないでください!!

これまで、他所で催眠療法などを受けても治らなかった方も、催眠にうまく入れなかった方も、心の病からくる症状や精神的諸問題は治せるのです!!

諦めないで治して欲しいと、心から願っています。 

これまでは、努力しても治らなかったことで、望んでも無理だと自らに言い聞かせるように諦めて過ごすしかなかったかもしれません。でも、改善できる道はあるのです。

もう一度、幸せな未来の夢を心に抱いてください。 もう悩まなくって良いのです!!  諦めた人生を送り続けることはありません!!

あなたが望むなら、変えられない人生はないのです!! 全てが可能なのです!!

催眠療法といえば、どのようなことをするのか不安で躊躇される方も多いことでしょう。また、催眠をかけられて、別人のように変わったらどうしようとか、様々な心配なイメージを抱かれることも多いようです。

しかし、そうした誤解を払拭し、安心して取り組んでいただくために、サイトや動画や直接お電話などで、安心や納得されるまで詳しくご説明しております。

心の諸問題を治すためには、どうすれば良いのでしょうか。また、何が必要なのでしょうか。そうした問にお答えしたいと思います。

人を催眠状態に導き、暗示を与えるだけで、心の諸問題を簡単に解決できると言える程、人の心は単純ではありません。心を変えるには、必要な手順があります。そのために、心とはどういうものか?、なぜ心の病に落ち入るのか?を知っておく必要があります。

人の心の世界は、脳の働きによって作り出されています。

脳が正しく働かなくなると、精神的に不安定になり、心の病が発症します。脳を健康に保つためには、悩まないことと、十分な睡眠や栄養は不可欠です。悩まないためには、精神的ストレス環境にどう反応しているかの、個人的な認知スタイルの傾向も重要になります。

人の心は、理性と感情(情動)とによってバランスをとっています。特に情動とは、感情やそれに伴う身体反応(自律神経の反応など)のことで、これはトラウマの影響を受けます。

トラウマ(幼児期などにおける心の傷)は情動系に刻まれて、何かのストレスによって情動内でうごめきだします。こうしたトラウマの正体を明確にする必要があります。

こうしたトラウマを解消するためには、直接的な暗示(あなたは…になります)だけでは単に一時しのぎはできても、根本からの解消にはなりません。根本から解消するためには、トラウマが作られた幼児期や幼少期の体験記憶を見つめ直す必要があります。そうして、これまでの環境によって作られた認知傾向を修正する必要もあります。

人がある環境の中で、どのような影響を受けるかは、もう一つ個人差がつくる要因があります。それは生まれつきの性格(気質)です。

人それぞれの気質によって、同じ環境で過ごしても、トラウマの内容が違ってきます。そうした違いも考慮して、その人の心の状態を見つめる必要があります。そこには、何をどう改善するべきかの答えがあります。

人が変わるということは、これまでとは違い、何かを変えていく必要があります。現実の生活環境や人との関わりにおいて、これまでとは違った受け止め方(情動反応)や対応・対処の仕方を修正しなければなりません。これを認知の修正と呼びます。認知が修正されて、精神的なストレス環境での認知スタイルが変わり、精神的に悪影響を受けなくなるです。さらに、これまで形成された脳内のダメージを理性的な理解と感情の納得により、しっかりとケア(修復)してやる作業も必要です。

“心の傷”とは、人のどこについている傷のことなのでしょう。心の傷とは、脳内に残されている過去の精神的苦痛の歴史の記憶なのです。それらの記憶のほとんどは普段意識に上らない形で抑圧されて脳内の大脳辺縁系(情動を作り出す場所)に側頭葉にある苦痛や我慢などの記憶に反応するための痕跡を残しています。実は人の脳の細胞(ニューロン)がトラウマの記憶によって、不適切なネットワークと細胞の萎縮(脱落)を作り出し、脳内の神経伝達物質(脳内ホルモン)のバランスの崩れや受容体の破壊による減少や変容、etc.に落ち入ってしまっているのです。

なぜ心の病が治せるのか、どのようにすれば治せるのかの説明の前に、ここで少し脳について語らせてください。

人の心は、脳の活動によって生み出されています。

最近の技術的な進歩で、視覚的に脳の活動や疾患部分を見る事ができます。そうした脳科学の進歩によって、心という精神の複雑な働きが、実は脳の高次機能と脳内伝達物質などに密接に関連していることが分かってきました。

もちろんそれだけではなく、ゲノム解析の飛躍的進展により心を分子生物学の分野でも捉えることが出来るようになり、遺伝要因と環境要因による影響も論じられ始めています。

例えば、脳内の神経伝達物質セロトニンを増やすことによって、"うつ"や"強迫観念"や"不安"などの症状が軽快するのです。また、こういった症状が起きている時の脳内の様子も、fMRIやPETなどで詳細に脳内の状況を観察できるようになっています。そうして、こうした心の病を作り出しやすい傾向が、生まれつきの気質と生育環境によって左右されていることも分かってきたのです。

私たちが子供時代に、今は記憶に残っていなかったとしても、慢性的なストレスにさらされ続けていたとしたら、その当時の脳内でどのような現象が起きていたのでしょう…。

子供時代のトラウマ(心的外傷)は、成長過程において、脳内の神経細胞に不適切な認知情動反応の回路網を形成していくのです。そして、不適切な回路網(ニューラル・ネットワーク)は、その場所によって、思考や判断、感情の表出などの神経世界に悪影響を作り出すのです。

また、脳内神経伝達物質である、様々なホルモンの不安定な分泌によって、気分の障害を起こし、またストレスホルモンの過剰な分泌によって脳細胞の受容体に悪影響が及び、情動系(大脳辺縁系)の混乱を招くとともに、自律神経系と内分泌系のストレス反応による症状(様々な心の病や身体症状、免疫力の低下による肉体的病気)を作り出します。

心の問題は、私たちは生きていて、なぜそういう気持ちになるのか、なぜそういった決断をしてしまうのか、なぜこのような感傷的な気分になるのかという、自分では分からない”なぜ”が多くあります。そうした様々な感情は、全て意識できない(無意識)情動系(大脳辺縁系)から生じているのです。こういった無意識の感情に人は逆らえないのです。逆らうことが出来るとしたら、自分の感情傾向を理解して適切なコントロールが出来るように、理性の場である前頭前野が、自己の感情傾向を把握していることが必要なのです。従って、そのために自分の情動系に形成されたトラウマの認識は必要なのです。

人は知らず知らずに心の内からわき起こる感情に支配されています。そしてその心の内は、トラウマとまでは呼べないような、幼児期からの成長過程に経験した些細な感情や不安や恐怖などの情動をその人独自の形で保持していることにより生じているのです。

"無意識"とは、意識することが出来ない脳機能の世界です。 そして、脳内で生じている感情の大部分を、私たちは意識していないのです。

トラウマの心(脳)への働きかけは、何らかの外的刺激で始まり、脳内情動系に瞬時に発現して、意識化されないまま反応して、心はトラウマの影響を受け続けている時間を多く持っている場合があります。

昔から、心の状態を海に浮かぶ氷山の世界に例えられ、意識は氷山の一角で、その深い水面下には大きな無意識の世界が隠れていると教えられて来ました。

表現を変えれば、無意識の世界とは、意識では捉えにくい脳の深い部位の働きであり、前頭前野(理性)がすべてを感知できない状態での情動と本能が作りだす世界なのです。それ故に、氷山の見えない部分よりも、現実はもっと広大な奥が深い世界なのです。

私たちの日常生活において、意識されない(無意識の)情動系内での混乱(認知的不協和)が脳内でストレスを作り“心の病”や“精神的な苦痛”や“不適切な人間関係”を作り出しているのです。

マインド・サイエンスが実施する催眠療法は、いわば脳科学に裏付けされた“独自な理論”で、退行催眠の手法を使い、過去に形成されたトラウマを見いだすとともに、なぜ、そういった環境や出来事がその人にとって深い心の傷となり、今も影響を続けているのかという真の原因を追及します。

人は同じ環境や同じ精神的苦痛によって、同じ病的な結果を生むことはありません。心の病を治すためには、または、どうしようもない精神的苦痛から解放されるためには、その原因となっている正体と、なぜそのような原因が作られていったのかの理由を明確にしなければなりません。

そうした意識化された理性で、新たな生活態度やものの見方、適応の仕方を学ぶことで、今後に繰り返されることがないようにすれば、満たされた精神世界を取り戻せるのです。その時に、自分の生まれ持った性格傾向や脆弱的傾向を正しく認識し、人の評価を過剰に気にした生き方や人まねではない、自分に合った心地よい生き方を見いだすことです。

心の病などの症状の改善を図りながら、そうした気づきと改善(認知の修正)を催眠状態を活用しながら、マインド・サイエンスでは行います。

マインド・サイエンス独自の催眠療法による、催眠状態で作られる変成意識(催眠性トランス)下では、情動系への働きかけが容易なのです。それ故に、情動系の異常興奮の条件回路を押さえ症状を緩和し治すことが出来ます。また、トランス状態では意識による反発も少なく、悟りに似た受け入れが起こります。

マインド・サイエンスの退行催眠によりしっかりと思い出され意識化された過去の記憶と感情(トラウマ)は、催眠状態での適切なカウンセリング(心理療法)により前頭葉で整理され、今後の人生に悪影響を及ぼさない単なる過去の出来事の記憶に変わっていきます。

マインド・サイエンス独自の催眠療法として重要な価値は、心理療法の内容と催眠活用の技術なのです。それは脳の理性と感情に働きかける催眠テクニックなのです。

 

 

マインド・サイエンス独自の催眠療法とは…。

“心の病”のあらゆる症状や”精神的苦痛”を治すことが出来ます。あなたの今の苦しみを解消することが出来るのです。

諦めないでください!!

これまで、他所で催眠療法などを受けても治らなかった方も、催眠にうまく入れなかった方も、心の病からくる症状や精神的諸問題は治せるのです!!

諦めないで治して欲しいと、心から願っています。 

これまでは、努力しても治らなかったことで、望んでも無理だと自らに言い聞かせるように諦めて過ごすしかなかったかもしれません。でも、改善できる道はあるのです。

もう一度、幸せな未来の夢を心に抱いてください。 もう悩まなくって良いのです!!  諦めた人生を送り続けることはありません!!

あなたが望むなら、変えられない人生はないのです!! 全てが可能なのです!!

催眠療法といえば、どのようなことをするのか不安で躊躇される方も多いことでしょう。また、催眠をかけられて、別人のように変わったらどうしようとか、様々な心配なイメージを抱かれることも多いようです。

しかし、そうした誤解を払拭し、安心して取り組んでいただくために、サイトや動画や直接お電話などで、安心や納得されるまで詳しくご説明しております。

心の諸問題を治すためには、どうすれば良いのでしょうか。また、何が必要なのでしょうか。そうした問にお答えしたいと思います。

人を催眠状態に導き、暗示を与えるだけで、心の諸問題を簡単に解決できると言える程、人の心は単純ではありません。心を変えるには、必要な手順があります。そのために、心とはどういうものか?、なぜ心の病に落ち入るのか?を知っておく必要があります。

人の心の世界は、脳の働きによって作り出されています。

脳が正しく働かなくなると、精神的に不安定になり、心の病が発症します。脳を健康に保つためには、悩まないことと、十分な睡眠や栄養は不可欠です。悩まないためには、精神的ストレス環境にどう反応しているかの、個人的な認知スタイルの傾向も重要になります。

人の心は、理性と感情(情動)とによってバランスをとっています。特に情動とは、感情やそれに伴う身体反応(自律神経の反応など)のことで、これはトラウマの影響を受けます。

トラウマ(幼児期などにおける心の傷)は情動系に刻まれて、何かのストレスによって情動内でうごめきだします。こうしたトラウマの正体を明確にする必要があります。

こうしたトラウマを解消するためには、直接的な暗示(あなたは…になります)だけでは単に一時しのぎはできても、根本からの解消にはなりません。根本から解消するためには、トラウマが作られた幼児期や幼少期の体験記憶を見つめ直す必要があります。そうして、これまでの環境によって作られた認知傾向を修正する必要もあります。

人がある環境の中で、どのような影響を受けるかは、もう一つ個人差がつくる要因があります。それは生まれつきの性格(気質)です。

人それぞれの気質によって、同じ環境で過ごしても、トラウマの内容が違ってきます。そうした違いも考慮して、その人の心の状態を見つめる必要があります。そこには、何をどう改善するべきかの答えがあります。

人が変わるということは、これまでとは違い、何かを変えていく必要があります。現実の生活環境や人との関わりにおいて、これまでとは違った受け止め方(情動反応)や対応・対処の仕方を修正しなければなりません。これを認知の修正と呼びます。認知が修正されて、精神的なストレス環境での認知スタイルが変わり、精神的に悪影響を受けなくなるです。さらに、これまで形成された脳内のダメージを理性的な理解と感情の納得により、しっかりとケア(修復)してやる作業も必要です。

“心の傷”とは、人のどこについている傷のことなのでしょう。心の傷とは、脳内に残されている過去の精神的苦痛の歴史の記憶なのです。それらの記憶のほとんどは普段意識に上らない形で抑圧されて脳内の大脳辺縁系(情動を作り出す場所)に側頭葉にある苦痛や我慢などの記憶に反応するための痕跡を残しています。実は人の脳の細胞(ニューロン)がトラウマの記憶によって、不適切なネットワークと細胞の萎縮(脱落)を作り出し、脳内の神経伝達物質(脳内ホルモン)のバランスの崩れや受容体の破壊による減少や変容、etc.に落ち入ってしまっているのです。

なぜ心の病が治せるのか、どのようにすれば治せるのかの説明の前に、ここで少し脳について語らせてください。

人の心は、脳の活動によって生み出されています。

最近の技術的な進歩で、視覚的に脳の活動や疾患部分を見る事ができます。そうした脳科学の進歩によって、心という精神の複雑な働きが、実は脳の高次機能と脳内伝達物質などに密接に関連していることが分かってきました。

もちろんそれだけではなく、ゲノム解析の飛躍的進展により心を分子生物学の分野でも捉えることが出来るようになり、遺伝要因と環境要因による影響も論じられ始めています。

例えば、脳内の神経伝達物質セロトニンを増やすことによって、"うつ"や"強迫観念"や"不安"などの症状が軽快するのです。また、こういった症状が起きている時の脳内の様子も、fMRIやPETなどで詳細に脳内の状況を観察できるようになっています。そうして、こうした心の病を作り出しやすい傾向が、生まれつきの気質と生育環境によって左右されていることも分かってきたのです。

私たちが子供時代に、今は記憶に残っていなかったとしても、慢性的なストレスにさらされ続けていたとしたら、その当時の脳内でどのような現象が起きていたのでしょう…。

子供時代のトラウマ(心的外傷)は、成長過程において、脳内の神経細胞に不適切な認知情動反応の回路網を形成していくのです。そして、不適切な回路網(ニューラル・ネットワーク)は、その場所によって、思考や判断、感情の表出などの神経世界に悪影響を作り出すのです。

また、脳内神経伝達物質である、様々なホルモンの不安定な分泌によって、気分の障害を起こし、またストレスホルモンの過剰な分泌によって脳細胞の受容体に悪影響が及び、情動系(大脳辺縁系)の混乱を招くとともに、自律神経系と内分泌系のストレス反応による症状(様々な心の病や身体症状、免疫力の低下による肉体的病気)を作り出します。

心の問題は、私たちは生きていて、なぜそういう気持ちになるのか、なぜそういった決断をしてしまうのか、なぜこのような感傷的な気分になるのかという、自分では分からない”なぜ”が多くあります。そうした様々な感情は、全て意識できない(無意識)情動系(大脳辺縁系)から生じているのです。こういった無意識の感情に人は逆らえないのです。逆らうことが出来るとしたら、自分の感情傾向を理解して適切なコントロールが出来るように、理性の場である前頭前野が、自己の感情傾向を把握していることが必要なのです。従って、そのために自分の情動系に形成されたトラウマの認識は必要なのです。

人は知らず知らずに心の内からわき起こる感情に支配されています。そしてその心の内は、トラウマとまでは呼べないような、幼児期からの成長過程に経験した些細な感情や不安や恐怖などの情動をその人独自の形で保持していることにより生じているのです。

"無意識"とは、意識することが出来ない脳機能の世界です。 そして、脳内で生じている感情の大部分を、私たちは意識していないのです。

トラウマの心(脳)への働きかけは、何らかの外的刺激で始まり、脳内情動系に瞬時に発現して、意識化されないまま反応して、心はトラウマの影響を受け続けている時間を多く持っている場合があります。

昔から、心の状態を海に浮かぶ氷山の世界に例えられ、意識は氷山の一角で、その深い水面下には大きな無意識の世界が隠れていると教えられて来ました。

表現を変えれば、無意識の世界とは、意識では捉えにくい脳の深い部位の働きであり、前頭前野(理性)がすべてを感知できない状態での情動と本能が作りだす世界なのです。それ故に、氷山の見えない部分よりも、現実はもっと広大な奥が深い世界なのです。

私たちの日常生活において、意識されない(無意識の)情動系内での混乱(認知的不協和)が脳内でストレスを作り“心の病”や“精神的な苦痛”や“不適切な人間関係”を作り出しているのです。

マインド・サイエンスが実施する催眠療法は、いわば脳科学に裏付けされた“独自な理論”で、退行催眠の手法を使い、過去に形成されたトラウマを見いだすとともに、なぜ、そういった環境や出来事がその人にとって深い心の傷となり、今も影響を続けているのかという真の原因を追及します。

人は同じ環境や同じ精神的苦痛によって、同じ病的な結果を生むことはありません。心の病を治すためには、または、どうしようもない精神的苦痛から解放されるためには、その原因となっている正体と、なぜそのような原因が作られていったのかの理由を明確にしなければなりません。

そうした意識化された理性で、新たな生活態度やものの見方、適応の仕方を学ぶことで、今後に繰り返されることがないようにすれば、満たされた精神世界を取り戻せるのです。その時に、自分の生まれ持った性格傾向や脆弱的傾向を正しく認識し、人の評価を過剰に気にした生き方や人まねではない、自分に合った心地よい生き方を見いだすことです。

心の病などの症状の改善を図りながら、そうした気づきと改善(認知の修正)を催眠状態を活用しながら、マインド・サイエンスでは行います。

マインド・サイエンス独自の催眠療法による、催眠状態で作られる変成意識(催眠性トランス)下では、情動系への働きかけが容易なのです。それ故に、情動系の異常興奮の条件回路を押さえ症状を緩和し治すことが出来ます。また、トランス状態では意識による反発も少なく、悟りに似た受け入れが起こります。

マインド・サイエンスの退行催眠によりしっかりと思い出され意識化された過去の記憶と感情(トラウマ)は、催眠状態での適切なカウンセリング(心理療法)により前頭葉で整理され、今後の人生に悪影響を及ぼさない単なる過去の出来事の記憶に変わっていきます。

マインド・サイエンス独自の催眠療法として重要な価値は、心理療法の内容と催眠活用の技術なのです。それは脳の理性と感情に働きかける催眠テクニックなのです。

 

 

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